玄米の炊き方(標準)

※当店のオンラインショップをご利用いただくお客様は玄米、分搗きの方が多数いらっしゃいます。
改めて玄米の標準的な炊飯について、ご案内いたします。(あくまでも標準です)

1.ボウルに玄米を入れて水を注ぎ、さっと浮かんできたゴミを流してザルにあげます。

2.米を両手ですくい上げ、お米の表面に少し傷がつくようにしっかりとこすり合わせます。
『しっかりこすったら流水で流す』を水の濁りがなくなるまで繰り返してください。

3.洗いあがった米は一旦しっかりと水をきり、その後半日以上浸水させます。(水は分量外) 
※炊飯器により浸水時間の指示がある場合は指示に従ってください。

4.【炊飯】
浸水が終わったら水を切ります。
炊飯器の玄米モードで炊飯をスタートします。
炊き終わったらさっくりと底から混ぜて蒸気を抜き、完成です。

【浸水のポイント】
・冬場はとくに時間をかけて浸水させます。急ぐときは35℃程度のお湯で漬けると時間が短縮できます。
・夏場は冷蔵庫に入れて浸水させます。水が臭いの原因になるのを防ぎます。
・浸水を終えたら水を捨て、新しい水を必要な分量入れて炊飯します。

炊飯器が玄米モードなしの場合の炊き方】
1.半日以上、水を取り替えながら浸水させる
2.水は2合で500cc
3.通常の炊飯モードで炊飯する
4.炊き上がっても、10分ほど蓋を開けずに蒸らしてください。
5.蒸らし終わったらさっくりと底から混ぜて蒸気を抜き、完成です。

※最適な水加減は炊飯器によっても異なりますし、お好みもあると思います。
 何度か試してちょうどいい分量を見つけてくださいね。

※分搗きの炊き方
分搗き米の炊き方 | 農業生産法人 株式会社Bosofood

美味しい秋です。

ついこの間まで、猛暑だ!酷暑だ!危険な暑さだ!と、
言っていたのに、9月も半ばを過ぎ、農家さんからの受託作業も概ね目途が立ち、これから花農家さんの乾燥が始まります。

館山では、大きな祭典があり、賑わいをみせていました。

秋は美味しいものが満載です。
楽しく食べて、楽しく過ごしましょう!

少しづつ秋景色

先週まで黄金色だった圃場が多く見られた館山市内も、9月に入り刈取が終わりスッキリした圃場が目立ってきました。気温も朝晩の蒸し暑さが和らぎ、ほんの少しですが秋を感じ始めています。

先日、久方振りに雨が降ったのですが(台風の影響です)。
それはそれは、土砂降り、バケツをひっくり返したような大雨で警報まで出ました。

圃場が乾き稲刈作業が出来る状態になるまでは、稲刈りは一旦お休みです。
ですが、作業はまだまだこれから、気を抜かず、体調管理、何より安全第一に努めます。

夏から秋へ

先週から農家さんの稲刈り作業やライスセンターも本格的に動き出し、
通勤路の景色も変化し始めました。

お盆前から黄金色となっていた圃場ですが、稲刈りが終わった場所には、様々な鳥たちがエサを求めて集まっています。

前日まで、キラキラだった田んぼが、今日は殺風景な姿・・
少し淋しい景色ですが、それも、季節の移ろいと、思う今日この頃。
繁忙期真っ最中、思わぬアクシデントやトラブルもありますが。
1日でも早く新米を皆様の元へお届け出来るよう、力を合わせて頑張ります!!