広げの作業

苗は種まき後、芽が出て1cm程の大きさになると育苗器から外のハウスへ移され、きれいに並べられます。この作業を『広げ』と言います。写真はその広げの作業中の様子です。

育苗器から出したばかりの苗は、もやしのように真っ白です。

意外な事ですが、発芽には水分・温度・酸素は不可欠ですが、光は必要ではありません。 育苗器で発芽をさせる場合は、光にはあまり当たっていない為、苗はこのような白い状態になります。この後、光を浴びるとあのきれいな緑色に変化します。